幌延町小学校社会科副読本「ほろのべ」
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そ居里先跡トンルイたて穴群音オトンルイ類チャシ跡 (北海道立埋まい蔵ぞう文化財センター)せんあとみずうみじゅうおもしかはまきょぐんむかしさけさと54たて穴調査 (北海道立埋蔵文化財センター) アイヌのくらし北海道には、たくさんのアイヌの人たちがくらしていました。昔のアイヌの人たちは、主に、海(ア(ト)、川(ペッ)のトゥイ)、湖近くに村(コタン)をつくり、鮭(カムイチェプ:神の魚)や鹿(ユク)などをつかまえて、みんなで力を合わせてくらしていました。幌延町にはアイヌの人たちの祖のものと考えられているチャシ やたて穴住(オ跡などが浜)にあります。 地名はアイヌ語が多い幌延…ホロ・ヌプ(ホロ・ヌタプ)=大きい野原問寒別…トイ・カム・ペッ=土のかぶさる川 雄お信のぶ内ない…オヌ・ウプ・ウン・ナイ=川かわ尻じりに原野のある川下沼…パンケ・ト=下の沼安やす牛うし…ヤシ・ウシ=網あみを引くところ糠ぬか南なん…ヌカ・ナン=岬みさき・そこに入る

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