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予防接種後健康被害救済制度のお知らせ

 予防接種は、感染症を防ぎお子さんの健康を守るために重要なものですが、極めてまれに健康被害の発生がみられます。万が一、定期の予防接種による健康被害が発生した場合には、治療に要した医療費や障害が残ってしまった場合の養育年金等の救済給付を行うための制度がありますので、保健推進係にご相談ください。

     予防接種によって生じる副反応には、発熱、接種部位の発赤・腫れなどの比較的よくみられる軽い反応から、極めてまれに発生する脳炎や神経障害などの重大な副反応もあります。しかし、その副反応はワクチンの接種が原因ではなく、偶然ワクチンの接種と同時期に発生した感染症などが原因のことがあるため、予防接種後健康被害救済制度では、ワクチンの接種による健康被害であったかどうかを個別に審査し、ワクチンの接種による健康被害と認められた場合に給付されることになります。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご参照ください。

最終更新日:2024年04月01日

発信元: 保健係

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