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NPO法人研修会(H30.11.10終了)

持続可能な地域・集落を維持するため、「ボランティア」や「公共」の担い手、受け皿づくりなどを考えます。

「ここで暮らし続けたい…」

ずっとここで暮らし続けたいと願いつつも、「仕事」が無かったり、「病気」になったり、「不便」であったり、「ちょっとしたこと」ができなくなったりして、どうしても都会で暮らさねばならず地域を離れる方が増えています。
一方、何かしたくても地域の受け皿的機能がないために、自らのパワーを持て余している方もおられます。
地域にとって必要なことを集約して、地域の役に立つ取組(機能)を提供するため、地域の力(個々の能力、経験、技術など)を結集し、地域の支え合いを強めて、いつまでも地域で暮らせる仕組みづくりがわたしたちの地域には必要です。
それが、暮らしを守り、集落を維持し、地域を元気にすることに繋がっていくはずです。
皆さんで、そんな魅力的な地域に向けてのはじめの一歩として「ちょっとした支え合い(公共)」について考えてみませんか?

H30.11.10(土)講演会開催:「幌延で暮らし続けるために〜NPO法人研修会〜」-終了

安藤氏

講師:安藤周治氏

「ここで暮らしたい」という思いを守り創るために、私たちに何ができるのか考えます。

【講師】
○NPO法人ひろしまね理事長  安 藤 周 治 氏
○演題:「ここで暮らし続けたい」の思いをつなぐ
        〜 地域の暮らしを守り創る 次の時代へ 〜

◆日時:平成30年11月10日(土)午後2時〜4時
                 (午後1時半開場)
◆場所:幌延深地層研究センター 国際交流施設 多目的ホール
     (幌延町宮園町1−8)
◆入場:どなた様も無料でご参加いただけます
◆その他
・問寒別方面から無料送迎バスあります(11/7締切)
・NPO法人 旭川NPOサポートセンター連携事業

【講師:安藤周治氏について】
・広島県三次市在住
・1990年中国5県で地域づくりに関わる「産・官・学・野」の多分野の個人、団体で「地域づくり交流会」を結成し、地域や分野を超えた横断的な仕組みによる協働の地域づくりを展開し、現在の「道の駅」制度化に尽力
・1993年市民公益活動研究会(現在のひろしまNPOセンター)を設立し、全国の市民活動団体と市民活動団体の実態調査を進め、特定非営利活動促進法制定に参画し、日本NPOセンターの理事等を歴任
・2004年広島県から島根県に流れる江の川流域の地域振興を議論し活動する「江の川流域会議」を、少子高齢化する中山間地域の集落支援のための「中間組織」として「NPO法人ひろしまね」に再編
・「集落の力」が急になくなりはじめたことに危機感を覚え、小規模で超高齢化の集落や高齢者の暮らしの支援には、個別対応が可能な役場に変わる民間組織として「新しい公共(NPO)」の地方版ともいえる「もう一つの役場(集落支援センター)」を提案し、住民自治、地域経営のあり方、地域分権など議論と試みを進める

▶ひろしまNPOセンター代表理事
▶中国・地域づくり交流会副会長
▶国交省:地域振興アドバイザー
▶総務省:過疎問題懇談会委員、ICT地域活性化懇談会委員、暮らしを支える地域運営組織のあり方に関する研究会委員
▶内閣府:地域活性化伝道師
▶広島県:地域おこしアドバイザー
▶広島県:新しい公共運営委員
▶過疎を逆手にとる会会長  など
◎ふるさとづくり大賞受賞(H3年)
◎「道の駅」制度化
◎「もう一つの役場」提唱
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住民生活課

最終更新日:2018年11月26日

発信元: 住民生活課

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