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学校長あいさつ

校長の写真
 校長の塩原 悟です。本校のある幌延町は、北海道の北部宗谷管内の南西部にあり、北緯45度線上に位置しています。明治32年に開拓が始まり人跡未踏の大地に開墾の鍬を下ろした先達の苦労により現在の礎が築かれました。今年で開基122年を迎えました。
 本校は、明治36年(1903年)に開校し、118年の歴史と伝統を刻んでいます。
 校長室には、書写の国定教科書を執筆するなどの功績がある本町出身の書家、金田心象先生の揮毫により教育目標「かしこく やさしく たくましく」が飾られています。
 学校周辺は、様々な野鳥やリスなどの小動物が訪れる自然豊かな環境です。このような環境の中、子ども達は、保護者や地域の皆様に愛され、温かく見守られながら元気に学校生活を送っています。
 本校108名の子ども達が未来に必要な資質、能力を確実に身につけ、生命を尊重する心、他者への思いやりや社会性、倫理観や正義感、美しいものや自然に感動する豊かな人間性を育み、本校の教育目標に向かって育っていく学校づくりを目指します。
 本校へのご支援、お力添えをよろしくお願い申し上げます。

学校経営の全体構造

学校経営の指標

サロベツの大地で 瞳輝く 子どもたちの 明日を耕そう

重点目標

自ら考え判断し、すすんで行動できる子
「確かな学力の向上」と「幌小っこのあいうえお」の実践をすすめよう

・幌小っこの「あいうえお」
 「あ」いさつ  : 明るいあいさつで元気な学校
 「い」のち     : いのちを大事にする いじめのない学校
 「う」んどう    : うんどう大好き すすんで体をきたえる学校
 「え」がお     : えがおのあふれる たのしい学校
 「お」もいやり : ひとをだいじにしあえる 思いやりあふれる学校

経営の重点
〇児童にとって「楽しい」学校
 ・「学ぶ」楽しさ
 ・「つながる」楽しさ
 ・「のりこえる」楽しさ

〇教職員にとって「働きがい」のある学校
 ・全教職員の「支え合い」のある学校

〇家庭・地域にとって「信頼」に満ちた学校
 ・相互信頼と相互連携
指導の重点
1.すすんで学び判断し表現できる学習指導
 ・授業の基礎技術向上
 ・単元を見通した指導
 ・言語活動と算数的活動
2.「特別の教科道徳」への移行と「考え議論する道徳」の推進
3.明るく周りを元気にでき、良好な人間関係を築く特別活動
4.全職員で一貫した指導の充実に努める生徒指導
5.関係機関や家庭との連携を図り、ニーズに応じた指導の充実に努める特別支援教育