クリスマスパーティー in 糠南
幌延町は「秘境駅」がたくさんあることで知られており、その中でもダントツ人気の「糠南駅」で開かれているクリスマスパーティーをご紹介!!
第11回 クリスマスパーティー in 糠南 2025開催!(ご案内)
第11回 クリスマスパーティー in 糠南 2025
今回で第11回糠南クリパとなります。
今年は糠南駅が仮乗降場から70周年記念の古希となります。
たくさんの皆さまと古希のクリパ回をお祝いしましょう!
○日時:2025年12月21日(日)6:47~10:06
(名寄行の到着から稚内行の到着まで)
○場所:JR宗谷本線 糠南駅 (北海道天塩郡幌延町)
○連絡事項
・極寒可能性あり防寒装備必須。低体温症、凍傷等にご注意ください
・かまくら作り体験、除雪体験、ぬかにゃん装飾大歓迎!
・皆様の持ち込み企画大歓迎です!
第10回 クリスマスパーティー in 糠南 2024開催!!
第10回 クリスマスパーティー in 糠南 2024
○参加:140名程度
2015年に首謀者が誰も来なくてもいいや!の一度きりの予定で始まった「クリスマスパーティー in 糠南」も毎年恒例となり記念すべき第10回を迎えました。
好天にも恵まれ第10回の記念回ということもあり、参加者は何と過去最高の140名となりました!
いよいよ糠南駅のホームの板が心配になってきました…。
本祭の参加者も多いということは前日21日(土)に幌延市街地で開催された前夜祭も当然多くなるわけでこちらも過去最高の90名を超える参加があり、もうお店がパンパン状態で、今回は3店舗4会場での分散開催となりました。それでもぎゅうぎゅう詰めでの前夜祭となったのでこれが収容人数の限界くらいでしょうか…。
会場が4つに分散したことから、古参のクリパ民さんがそれぞれの会場を仕切ってくれるスタイルとなり、また、途中で席替えや会場替えなどもして、たくさんの参加者の交流があちこちで生まれていました。
前夜祭では、といかんのお母さんたちが作ってくれた特製糠南藍染手ぬぐいの販売もあり、参加者は糠南クリパの記念品としてたくさんご購入いただきました!
ありがとうございます。
本祭当日、いつものことながら朝の幌延駅は本祭会場に向かう乗客であふれかえっておりました。
朝の列車でこれだけの賑わいを見せるのはきっと糠南クリパの朝だけでしょう。
そして車内は稚内等前泊組が先陣を切って乗り込んでいますので、幌延駅からの合流で満員電車状態です。
糠南駅では、下り始発列車等で到着した40名ほどの先着隊が祭典の準備をして上り始発列車を出迎えてくれます。
満員電車状態の上り始発列車からは80名ほどの参加者が数分かけて糠南駅に下り立ち、いよいよ記念すべき第10回糠南クリパのスタートです!
記念回は晴天に恵まれご来光も見られ、その分気温も下がりマイナス20℃を記録する中、美しい雪原風景を見ながら参加者は思い思いに時間を過ごします。
やはり極寒クリパでしたので、地元住民が設置してくれた薪ストーブが参加者を暖め、ストーブ周辺には人だかりができました。
会場のお供え用に用意されたテーブルには所狭しと様々なお供え物、グッズなどが盛られます。
その後はこれまでの開催の流れからできあたっがスケジュールが目白押し!
・特急サロベツ2号のお見送り
・近隣住民宅での豚汁
・持ち寄ったケーキ等入刀
・集合写真
・JR北海道社歌「北の大地」熱唱
ここ数年は最後にJR北海道の社歌「北の大地」を参加者で歌うことが定番化されており、今回はコンサーティーナ(アコーディオンのような楽器)やウクレレの伴奏で140名の大きな歌声が響き、例年通り社員さんが苦笑という光景が見られました。
10時16分の下り普通列車に乗車する90名ほどの乗客が長い列を作り乗り切れるのか心配されましたが数分かけて何とか列車に収まった参加者たちは次の目的地を目指していきました。
今年は、翌年のダイヤ改正で廃止となる雄信内駅で2次会が開催されることとなり、糠南クリパを終えた参加者の多くが雄信内駅へ集結しました。
下り列車の乗客のうち50名ほどが雄信内駅に下り、最初で最後の雄信内駅クリパも開催され、雄信内駅も最後のクリスマスに多くのファンでお祝いしてもらい喜んでいたことでしょう。
こうして、第10回の記念となる糠南クリパは大盛況のうちに閉会しました。
ありがとう糠南。皆さままた来年お会いしましょう!
前夜祭は91名の参加で4会場分散開催
前夜祭で販売されたといかんお母さんたちの藍染手ぬぐい
朝の幌延駅は始発列車に大賑わい
上り始発普通列車は満員電車?
上り始発普通列車が糠南駅に到着してスタート!
晴天でご来光も望めました
雪原に浮きたつ糠南駅
地域住民が恒例の薪ストーブを設置してくれました!
薪ストーブで暖をとる参加者
ぬかにゃん?集合
たくさんのお供え物
特急列車をお見送り
千葉さん家で名物豚汁を味わう参加者たち
ケーキ入刀
記念集合写真
JR北海道社歌「北の大地」熱唱!
下り普通列車に向かう長蛇の列
居残り組でお見送り
第1回雄信内駅クリパ
首謀者は地元住民
第10回 クリスマスパーティー in 糠南 2024開催!(ご案内)
第10回 クリスマスパーティー in 糠南 2024
たくさんの皆さまと記念回をお祝いしましょう!
○日時:2024年12月22日(日)6:47~10:06
(名寄行の到着から稚内行の到着まで)
○場所:JR宗谷本線 糠南駅 (北海道天塩郡幌延町)
○連絡事項
・極寒可能性あり防寒装備必須。低体温症、凍傷等にご注意ください
・かまくら作り体験、除雪体験、ぬかにゃん装飾大歓迎!
・皆様の持ち込み企画大歓迎です!
第9回 クリスマスパーティー in 糠南 2023開催!!
第9回 クリスマスパーティー in 糠南 2023
○参加:90名程度
毎年恒例となった「クリスマスパーティー in 糠南」も第9回を迎えました。
今年のクリパも天候大荒れ、鉄道運休でどうなることかと思いましたが、運行していたバスやレンタカーなどで何とか幌延入りした参加者たちでした。
その影響もあって恒例の23日(土)前夜祭には、当初70名ほどの申込みのところ、列車が運休となり稚内方面などに向かえない参加者が飛び入りで前夜祭に参加することとなったため、最終的には80名を超える参加者となりました。
会場も3つに分けて何とか収容することができました。
本祭当日も、既に前日から列車運休が決まっていたことから、レンタカーや自家用車などに乗合ながら各自が糠南駅を目指しました。
天候は雪がもさもさ降る時間帯があったり、青空が広がり美しい雪原風景を見られたりと、北海道の冬を満喫する一日となりました。
今年のケーキは糠南俯瞰から眺めた糠南駅の風景やキハ22という昔宗谷本線を走っていた列車をイメージしたものなどが持参され、食べるのがもったいないほどの完成度でしたが、美味しくいただきました。
ケーキの他にも、こちらも恒例の豚汁や音威子府蕎麦などが振る舞われ、今年もまんぷくクリパとなるのでした。
地域の皆さまも、薪ストーブを提供してくださったり、小屋を提供いただいたり、豚汁を作っていただいたりなどたくさんご協力いただきました。
最後にこちらも定番となったテーマソングを熱唱し、各自家路につきました。
最近、天候悪化に左右されるクリパが多いですが、今回も前日当日の列車運休の中、何とか開催された思い出に残る伝説の糠南クリパ回となりました。
ありがとう糠南。皆さままた来年お会いしましょう!
前夜祭(別館会場)
未明に地元住民が設置してくださる薪ストーブ
ケーキ入刀
ぬかにゃんに変身したヨドコウ物置
たくさんのぬかにゃんたち
ぬかにゃん親分と子分
首謀者あいさつ
第9回 クリスマスパーティー in 糠南 2023開催!(ご案内)
糠南クリパ2023
(名寄行の到着から稚内行の到着まで)
○場所:JR宗谷本線 糠南駅 (北海道天塩郡幌延町)
○連絡事項
・極寒可能性あり防寒装備必須。低体温症、凍傷等にご注意ください
・かまくら作り体験、除雪体験、ぬかにゃん装飾大歓迎!
・皆様の持ち込み企画大歓迎です!
・前日、準備作業をお手伝いできる方はお申し出ください
「クリスマスパーティー in 糠南」の歴史
クリスマスパーティー in 糠南
これは幌延町が秘境駅などの鉄道系資産を活用したまちおこしを始めたことへの応援の意味も込めて鉄道愛好家が自然発生的に開催したイベントでした。
出会ったばかりなのに、糠南愛が強すぎてすぐに意気投合した12名は、少しでも時間や余韻を共有したくて、上り列車(名寄方面)で帰路につく参加者も下り列車(稚内方面)に皆で乗車し雄信内駅での上り列車交換を目指しました。
しかし、この「雄信内返し」とも呼ばれる試みは、列車運行が少し遅れたため失敗に終わり、上り列車を逃した4人は急遽幌延市街での宿泊を余儀なくされ、結果的にほぼ参加者全員で交流会を楽しみました。これが恒例となった前夜祭のルーツです。
糠南クリパを完遂した高揚と宴会を遅くまで楽しみ飲んだ勢いが相まって「また来年も糠南で会おう!」と誓い合った糠南同志たちは固い結束のもと翌年も集合。
以降、クリスマスを糠南駅で過ごす不思議な集団が形成され徐々に勢力を拡大することとなりました。
ただ、この初回の雄信内駅交換失敗事件が無ければ、何が何でも2回目もやるんだ!とはならなかったかも…と初期メンバーは語っています。
この破天荒なクリパはネットや新聞上で話題となり、翌年は暴風雪で現地までのほとんどの交通手段がマヒする中、驚異の粘りを見せた沿岸バスの運行などによって35名程度(辿り着けなかった方も10名程度?)の参加がありました。もちろん初回メンバーもほぼ集結。
その年は試練が続き、始発の上り普通列車が運休となる中、幌延町がバスを運行させ、なんとか参加者一行は聖地に辿り着くことができたものの、マイナス20℃を記録する極寒朝の秘境駅が猛者たちを震え上がらせました。
こうした簡単には開催させてもらえない糠南クリパの思い出は、参加者すべての脳裏に深く刻み込まれる伝説的クリスマスパーティーとなったのです。
その後も、2017年には50名、2018年には65名、2019年には過去最大80名に達するイベントに成長し、早朝の幌延駅も上り普通列車内も糠南駅ホームも大混雑するという不思議なクリスマスの奇祭と化したのです。2017年以降は比較的穏やかな天候の糠南クリパとなり、一部コアな参加者には物足りなさも残しているとのこと。
前夜祭も第5回目には参加者が70名程度に膨れ上がり、2次会も相当の参加がありました。
多くの宿泊もありますので、町にとってこの糠南クリパイベントだけで大きな経済効果もあり、秘境駅などの鉄道系資産活用によるまちおこしの成果のひとつと言えます。
しかしながら、世界中がコロナ禍に襲われた2020年。糠南クリパの伝統の灯が不安視されましたが、逆境下にあって糠南クリパファンの魂は燃え盛り、史上初のオンラインクリパ開催を決行!極寒地ゆえの中継不具合もご愛嬌で何とか次年に繋げることができました。
そして、感染症との戦いを経た2021年には、再び現地での再会を喜ぶ糠南クリパファンの姿が見られました。
冬の北の大地で繰り広げられる糠南愛は凍てつく寒さや感染症の嵐という苦難をも乗り越えて、秘境駅ファンを魅了するクリパへと成長したのでした。
第8回 クリスマスパーティー in 糠南 2022無事(?)開催できました!
第8回 クリスマスパーティー in 糠南 2022
○参加:90名程度
今年も毎年恒例の「クリスマスパーティー in 糠南」が開催されました。
糠南クリパ開催の週の道北の天気予報は14日(水)が大荒れ予報でしたが、それが後ろに遅れ15日(木)~16日(金)にかけて荒れ模様となり、列車運休なども発生し参加者の移動が心配されました。
やはり、乗り継ぎなどに影響があったようですが、糠南クリパ参加者は無事幌延町にたどり着くことができました。
恒例となった17日(土)の前夜祭には、60名ほどが参加され、会場を2つに分けて中継を繋ぎながらのハイブリット開催となりました。
このような中継ができるような頼もしい助っ人が生まれたことも糠南クリパの歴史と繋がりを感じさせるものでした。
本祭当日は、時折降雪はあるものの、マイナス10℃までは下がらない過ごしやすい気温でした。
今年は何といっても「まんぷくクリパ」でした。
毎年何が出てくるか楽しみなケーキは、いつもお世話になっている地域住民2夫婦が描かれた、ほのぼのしたケーキでした。
その地元住民にケーキ入刀していただきましたが、お顔部分は最後までしっかり残りました。
ケーキの他には、こちらも恒例の豚汁、そして「いつかは糠南クリパで!」を合言葉にブランド化された地元の「秘境牛」ビーフシチューの提供。
さらには、焼き芋、焼き鳥、ホットコーヒー・ワイン、生ハム、みかんなども登場し、もう、食べ飲むことでかなりの時間を過ごす「まんぷくクリパ」となりました。
地域の皆さまも、現地で薪ストーブで暖を用意したり、小屋を提供いただいたり、豚汁を作っていただいたりなどご協力いただきました。
参加者は名残惜しむように、テーマソングを熱唱し、普通列車に乗り込んでいきました。
しかし、家に帰るまでが糠南クリパ!
第2回糠南クリパは、糠南にたどり着くことが困難で、当日も列車が運休するなど伝説の回となりましたが、今回は糠南から旅立つタイミングで天候が荒れ、列車運休などにより飛行機に乗れないなど一部の参加者の行程に大きな影響がありました。
ちょうど、悪天候にサンドイッチされるように開催日は穏やかに過ごすことができましたが、祭りの後に困難が待ち受けるという、なんとも災難ではありましたが、思い出に残る伝説の糠南クリパ回となりました。
糠南クリパが終わると、今年も一年終わったなぁ…と安堵と達成感に包まれます。
皆さんにお会いして、糠南愛を共有できたこと、とても幸せな時間でした。
ありがとう糠南。またお会いしましょう!
前夜祭は2会場同時中継
首謀者挨拶
糠南クリパへ向かう参加者で賑わう早朝の幌延駅
列車内もサンタ帽の参加者で大混雑…
参加者の多くが糠南駅に降り立つ上り始発普通列車
小雪が舞う糠南駅の賑わい
地域住民から焚き火の差し入れ
今回の豪華な2つのケーキ
最寄り住民によるケーキ入刀
地域住民によるビーフシチューの差し入れ
町外からもカボチャプリンの差し入れ
たくさんの「ぬかにゃん」参戦!!
糠南駅全景
また来年!と帰路につく参加者たち
第8回 クリスマスパーティー in 糠南 2022開催!(ご案内)
(名寄行の到着から稚内行の到着まで)
○場所:JR宗谷本線 糠南駅 (北海道天塩郡幌延町)
○連絡事項
・極寒可能性あり防寒装備必須。低体温症、凍傷等にご注意ください
・かまくら作り体験、除雪体験、ぬかにゃん装飾大歓迎!
・皆様の持ち込み企画大歓迎です!
・前日、お手伝い(豚汁)募集するかもしれません…
第7回 クリスマスパーティー in 糠南 2021開催しました!
第7回 クリスマスパーティー in 糠南 2021
○参加:50名程度
昨年、コロナ禍のため史上初のオンライン開催となった「クリスマスパーティー in 糠南」ですが、今年は現地で実施時間を幅広に設定し分散開催となりました。
このため、参加者によっては、いろいろなタイミングで個人的に参加された方もおられましたが、いつもの早朝の時間に集まった参加者は50名程度でした。
恒例となった前夜祭ですが、感染症対策もあり、地元酪農家のご協力により会場をご提供いただき初めて問寒別での開催となりました。
個別のオードブル弁当を囲みながら参加者それぞれが自己紹介や糠南駅への思いなどを話しながら交流を深め、翌日の本祭に向けて糠南愛のボルテージを高めました。
前夜祭会場からの帰り道、参加者はバスをチャーターして問寒別市街や幌延市街の宿泊地へ向かい翌日に備えました。
当日は、マイナス10℃を下回り、時折雪が舞う糠南駅を存分に味わえる天候でしたが、参加者はヨドコウへの飾り付けやお参り、特注ケーキを味わったり、記念撮影をしたりと、チームワークを発揮しつつも思い思いに糠南クリパの時間を楽しみました。
また、地域の皆さまも、現地で薪ストーブをで暖を用意したり、豚汁を提供したりとご協力いただきました。
多くの参加者のお迎えとなる10時台の下り普通列車に乗り込む頃には、楽しかった糠南クリパを惜しむかのように「また、来年!」という言葉とともに雪が降り注ぎました。
18日(土)12時に開会宣言
初の問寒別開催となった前夜祭会場歓迎カボチャ
十分なスペースの会場で問寒別を満喫
宿には沿岸バスを貸切して幌延市街地まで運行
朝の幌延駅から普通列車に乗り込むクリパ民
お迎え準備の進む糠南駅
上り始発列車到着
首謀者出発式!
住民のたき火差し入れと特急サロベツ2号はまなす編成お見送り
秘境駅キャラクター「ぬかにゃん」大集合!
豪華なケーキには歌内駅と上雄信内駅の姿が…
地元の住民提供の名物豚汁
下り普通列車で来年までの出張へ向かうクリパ民
【第7回 クリスマスパーティー in 糠南 2021開催!(ご案内)】
○日時:2021/12/18(土)12時頃~19日(日)12時頃
コロナ禍のためイベントの実施時間を幅広に設定し分散開催とします。
メインイベントであるケーキカットは例年同様に19日の朝に実施する予定です。
○場所:極寒秘境駅・JR糠南駅(北海道天塩郡幌延町字問寒別746−3)
○退避会場:問寒別生涯学習センター
○連絡事項
・極寒ですから防寒装備必須です、低体温症、凍傷等にご注意ください
・かまくら作り体験、除雪体験、ぬかにゃん装飾大歓迎!
・皆様の持ち込み企画大歓迎です!
○日時:2021/12/18(土)12時頃~19日(日)12時頃
コロナ禍のためイベントの実施時間を幅広に設定し分散開催とします。
メインイベントであるケーキカットは例年同様に19日の朝に実施する予定です。
○場所:極寒秘境駅・JR糠南駅(北海道天塩郡幌延町字問寒別746−3)
○退避会場:問寒別生涯学習センター
○連絡事項
・極寒ですから防寒装備必須です、低体温症、凍傷等にご注意ください
・かまくら作り体験、除雪体験、ぬかにゃん装飾大歓迎!
・皆様の持ち込み企画大歓迎です!
第6回 クリスマスパーティー in 糠南 2020(オンライン開催)
オンラインでもケーキは届きました!
○参加:オンライン視聴(アーカイブあり)
世界を恐怖に陥れているコロナ過の影響を受け、2020年は史上初のオンラインで開催された「クリスマスパーティー in 糠南 2020」。
試行錯誤の連続でどうなることかと思われましたが、現地、幌延町(問寒別)をスタジオに、主催者様、糠南駅などを中継で繋ぎオンラインで楽しみました。
当日、現地の糠南駅は寒さゆえに中継がほぼ途絶えるというアクシデントもありましたが、何とか開催できました。
前夜祭もオンラインで、こういう時代なんだ、ということを痛感した糠南クリパとなりました。
アーカイブ動画がございますのでご覧ください。
現地中継
第5回 クリスマスパーティー in 糠南 2019
第5回「糠南クリパ」は、過去最高80人が参戦!
○参加:80名程度
事前から予想されたとおり、過去最大となる80名程度の参加者が集まりました。
恒例となった前夜祭には、過去最大67名のご参加をいただき鉄道談議に花を咲かせ盛り上がりました。
前夜祭では、地元住民から糠南駅が地域の子供たちの遊び場として使われていた秘話などを聞き、参加者はまた別の一面を糠南駅に見出すことができました。
その逸話は翌日の糠南駅において寸劇として登場していました。
クリパ当日の天候は比較的穏やかに経過しましたが、時折、降雪もあり雪になれない関東以南の参加者たちを震え上がらせるには十分な気候で、ある意味満足できる天候でした。
参加者は思い思いに時間を過ごし、ヨド物置にはたくさんのお供え物が上がり、クリスマスケーキも年々進化していました。
穏やではあれど12月の外で3時間過ごすと身体も芯から冷えきってしまいますが、今年も隣家のご協力があり、参加者は温かい豚汁で冷えた身体を暖めることができました。
最後は、恒例となった糠南駅での記念写真撮影と皆が愛する鉄道ソングを合唱し、3時間の真冬の秘境駅イベントが幕を閉じました。
前夜祭には67人参加!
参加者であふれる早朝幌延駅
糠南クリパ参加者で満員御礼キハ54
到着と同時にお供え並ぶヨド物置
お供えケーキもいよいよ立体化!
地域住民から薪ストーブ差し入れ
隣家・千葉家豚汁に舌鼓を打つ参加者
第4回 クリスマスパーティー in 糠南 2018
駅名標を模したケーキ
○参加:65名程度
過去最大65名程度の参加者が集まり、穏やかな天候のもと開催されました。
皆さま、糠南ケーキのバリエーションを考えるのに苦労されているようです。
第4回 クリスマスパーティー in 糠南 2018
第3回 クリスマスパーティー in 糠南 2017
秘境駅キャラクター「ぬかにゃん」ケーキ
○参加:50名程度
第3回目を迎えた糠南クリパは、初めて何事もなく穏やかに楽しめた(?)クリパとなりました。
コアな参加者には少し物足りなかったか…。
初めて海外(韓国、シンガポール)からの参加もあり国際化が進みます。
この頃から、仮装大会も賑やかになってきました。
第3回 クリスマスパーティー in 糠南 2017
思い思いの企画持ち寄り…
第2回 クリスマスパーティー in 糠南 2016
第2回 クリスマスパーティー in 糠南 2016
○参加:35名程度
2回目となった糠南クリパは、ダイヤ改正もあり早朝の開催となりました。
暴風雪の影響で、残念ながら参加表明された10名ほどは参加できませんでしたが、列車が運休するなど幌延入りも危ぶまれる中、沿岸バスなどで何とか辿り着いた猛者たちが全国各地から35名ほど糠南駅に集結しました。
朝の気温がマイナス20℃と猛烈に冷え込む手荒い歓迎を受けた雪に不慣れな参加者たちは、地元の方から指導を受けつつ除雪作業で体を温めたり、秘境駅キャラクターの「ぬかにゃん」型のかまくらを作ったりと思い思いに楽しみました。
この悪天候の糠南クリパ2016は伝説的な記憶に残るイベントとして今なお語り草となっています。
第1回 クリスマスパーティー in 糠南 2015
第1回 クリスマスパーティー in 糠南 2015
○参加:12名
幌延町が秘境駅などの鉄道系資産を活用したまちおこしを始めたことへの応援の意味も込めて、栃木県の男性が企画した糠南駅でのクリスマスパーティー。
本人すら誰か来るのかと懐疑的になりつつ12名の参加がありました。
町でも秘境駅事業に取り組み始めたところでしたので、担当者がどんなイベントなのか見学させていただきました。
夜の暗闇の中、問寒別駅で降りた参加者たちが湿った雪の降る中、3km程度の道のりを思い思いの鉄道話、糠南愛を語りながら行進したのでした。
初回は、コンビニで買った簡素なおひとりさま用ケーキなどでお祝いしました。
名残を惜しむ参加者たちは少しでも時間を、そして余韻を共有したくて、上り列車で帰路につく参加者も下り列車に皆で乗車し雄信内駅での上り列車交換を目指しました。
しかし、この「雄信内返し」とも呼ばれる試みは、列車運行が少し遅れたため失敗に終わり、上り列車を逃した4人は急遽幌延市街での宿泊を余儀なくされ、結果的にほぼ参加者全員で交流会を楽しみました。これが恒例となった前夜祭のルーツです。
糠南クリパを完遂した高揚と宴会を遅くまで楽しみ飲んだ勢いが相まって「また来年も糠南で会おう!」と糠南同志たちは誓いあったのでした。
伝説の湿った雪が降る中を進む「糠南行軍」
最終更新日:2025年12月09日
発信元: 住民生活課 地域対策係
- メールアドレス: juminseikatsu@town.horonobe.lg.jp
- 電話番号:01632-5-1112
- ファックス:01632-5-2971
